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2011年02月10日

行雲2月号 その5 をお楽しみ下さい。

あれこれを(オジン的に)4
筆者 
行雲主催者 久保 成行

 §1大統領演説
26日オバマ大統領一般教書演説のサワリの部分を抜粋したNHKテレビを視た。先に行なわれた菅首相の施政方針演説は、顔も上げず原稿棒読みの施政方針説明だったので、思わず、これこそが『エンゼツ』だ!われながら大いに納得した。
大統領は念(おもい)を語りかけ、アメリカを再び世界一へと、国民を鼓舞せんとするパワーが伝わり、日本人ながら深く感銘をうけた。同時に役者の違いがこうも違うのか!イヤになるほど痛感した。
大統領は原稿なぞには目もくれず顔をあげたまま、聴者である上下両院議員に対立を超え、協力を呼びかけ、聴者は折り目正しく反応し、野次なぞはない。拍手それも起立しての拍手がさいさい起こった。終ってからは総立ちの拍手。大統領は関係者と握手、ヒラリー国務長官とはしっかり抱擁し彼女の頬にキス。彼女の瞳も心なしかうるんでいたようだった。

菅総理大臣には求むべくもないが、説得力は指導者に求められる資質の一つである。オバマ大統領はそれを充分以上に備えている。米国の国際競争力が低下している現状を、かって、ソ連の人口衛星打ち上げに負けたスプートニク時代になぞらえ、アメリカは乗り越えソ連を凌駕した活力をふたたび取り戻すため、団結を呼びかけ、Win the future(未来を勝ち取る)。力強く語りかけた。これが日本の総理大臣にはできない。しかしアメリカはできる。これこそがアメリカの秘められたパワーだ。
*一般教書演説:米大統領が年頭に上下両院に対し、国の現状について見解を述べ、今後一年間の内政、外交上の課題を報告する演説。予算教書、経済報告と合わせた3大教書のなかで最も重要とされる。

§2与謝野馨経済財政担当相
樋口一葉は和歌の歌学を学んだ最後の時代の人であった。鉄幹が和歌と決別して晶子とともに『短歌』を世に問うたのである。馨は鉄幹、晶子の孫だ。
竹下政権で自民党商工部会長。橋本政権では官房副長官。小泉政権では自民党政調会長、経済財政相。安倍政権では官房長官。福田、麻生両政権でも経済財政相を歴任してきた。その秘密を、―権力の主が誰であろうと、党派の枠を超え、権力のために権力が望む政策を合理的、効率的に仕上げる職人として一貫してきた―(毎日新聞)
衆院代表質問で自民党谷垣総裁は「与謝野氏か民主党政権かのいずれかが変節した」と問うた。石原幹事長、みんなの党の渡辺代表なんぞは変節となじり、さらに、石原は『門責決議』を口にしたが、総裁ともなればもっと大きく問い、胸襟を開き語りかけるべきだった。
例えば、「今は袂を分かち合っているが、与謝野氏はわが党の経済財政エキスパートとしてご活躍され、今はかっての反対党に身をおき、また再び難問に対処なさらんとしている。まさに火中の栗を拾わんとする行為だ。その与謝野氏に私はエールを贈りたい」と、冒頭質問でぶち上げればそれこそ、谷垣株は一挙にあがるのに。人情の機微がわかっとらんし、かつ人間が、器量がちいさい。だから首相期待度ではビリだ。国民もよくみている。
菅もタイシタことはないが、谷垣に答えて、「わたしは与謝野氏を三顧の礼をもって迎えた」と、その言や壮。ここは財政再建のための大一番。与謝野を支えつくせ。そうすることによって菅政権の今後も開かれる。

西部開拓時代に西部の情報を東部のボストン、ニューヨークの一攫千金を狙う連中に売り込む商売をはじめたのが「格付け会社」なるもので、その情報はいささかうさん臭い。リーマンショックに端を発した不動産バブルを見抜けなかった。サブプライムを組み込んだ不動産債権を過大に評価しバブルの片棒を担いだ。それに自国の評価はあまいなど。
そんな格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズは日本国債の格付けをひとつ下げた。(表参照)
なにも一喜一憂することではないが、しかし痛いところを衝いている。現政権の「債務問題に対する一貫した戦略がかけている」つまり、日本の経済財政問題にたいする解決力の無さである。
財政再建には与野党の協力が絶対必要だ。谷垣もケツの穴のこまいことを言わず大いに協力すべきである。

§3小沢ガールズ
昔は妾めかけ今は愛人と呼ぶ。呼び名は変われどそういう女性をもつ、囲うともいうが、花柳界華やかなりし頃は男の甲斐性、勲章とはやされ、ステータスとして認知されていた。菅の師匠であった故神近市子(売春禁止法設立功労者)が世にあらわれてから、ステータスにも翳りがあらわれ、今はむしろ非社会的と指弾されるようになった。
週刊誌に青木愛代議士(東京12区)は小沢のご寵愛No1ガールズとされるのに、こともあろうに、同じ小沢の政策秘書と不倫の不倫をデカデカ書かれたのはみなさまご既承。
日本は大人の国。指導者のへそから下のできごとは風評としてとりあわないことになっているようだが、小沢先生のお蔭で国会の赤い絨毯の上を歩かせていただいている小沢ガールズはこの問題をどう考えるのか?
小沢の奥さん和子夫人は鳩山、菅のおかあちゃんのようにマスコミに派手に出てこない。それでいて福田組(建設・東証一部上場)の長女、上智大卒英語堪能。絵に描いたような令夫人である。同じ女性としてこんな令夫人に、惻隠の情を小沢ガルーズはいだかないのか?
「お前のようなマラ癖(女癖ともいう)の悪い男から、出どころの判らんゼニをもらい、応援してもらったのが恥ずかしい。」
ぐらいの啖呵をきってみろ。次期選挙は当選まちがいなし。
谷亮子さん貴女はどうする?
posted by いくくる at 19:03| 兵庫 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット文庫(行雲・絵本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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